
チェスト・ドア等の看板保護
看板を使って、手軽にチェストやドア、かまどなどを保護し、自分や設定した人以外使えないようにすることができます。
また、看板保護機能を応用して、一定時間で閉まる半自動ドアも作成できます。
ここでは、看板保護機能の使い方を説明します。
- 資源ワールドを含む全てのワールドで行えますが、資源ワールド・ネザー・エンドはリセットされますので、仮置き目的でご利用ください。
- 看板保護したチェストの上から、他のプレイヤーに土地保護をされた場合、その土地の所有者に
/trust
をされない限りチェストが開けられなくなってしまいます。
チェストやドアなどに対して保護用とは関係ない看板を貼りたい場合は、スニーク状態(Shiftキーを押した状態)で看板を貼り付けましょう。
チェストや樽などの保護方法
仮置きや、複数人での土地の共有時で使用することをおすすめします。
看板を貼り付けるだけでOKです。
自分以外に使用を許可したいプレイヤーがいるとき
1行目に[Private]
、2行目は空白にすれば自分の名前が自動で入力されます。
3行・4行目に許可したいプレイヤーの名前を入力しましょう。
ドアの保護機能
ドアの上や周りのブロックに看板を貼ると、出入りできるプレイヤーを制限することかできます。
チェストと同様、1行目に[Private]
と入力すると2行目に自動で自分の名前が入ります。
そしてこれもチェスト同様、自分以外のプレイヤーの名前を3行目以降に入力すればそのプレイヤーもドアを利用できます。
それ以外のプレイヤーはドアを開けることができなくなります。
ドアの保護が無事に完了すると、ドアが自動で閉まるようになります。
応用編: だれでも開けられる半自動ドア
ドアの保護をすると自動的にドアが閉まるようになりますが、ドアが閉まる時間を調節することもできます。
また、自動ドアにしたいけどそれをみんなに使ってほしい!という状況にも対応できる機能があります。
- 図のように
[Everyone]
と追加すると、自分だけでなくほかの人もこのドアを利用することができます。 - また、
[Timer: #]
を追加すると何秒で扉が閉じるのかを調節することができます。#
には何秒で扉が閉じるのかを数字で指定できます。
看板保護のコマンド
一度貼った看板保護に名前を追加する
一度ドアの保護をするために看板を貼った後、ほかのプレイヤーにもドアを共有したくなった場合に使えるコマンドです。
/blocklocker <行数> <プレイヤー名>
修正したい看板を右クリックした後にこのコマンドを入力すると、看板を壊さずとも制限の内容を修正することができます。
図の場合、元々は1行目に[Private]、2行目にpurabo1014としか書かれていなかった看板に右クリックをし、purabo1014さんが図のコマンドを入力しました。そうすると、3行目にwatadoraさんが挿入され、図のような看板になり、watadoraさんもこのドアを利用することができるようになりました。
看板保護を駆使して、みなさんで安全なマイクラライフを作り上げていきましょう!